こんにちは、田中です。
昨日、一昨日くらいからやっと会社のブログに初エントリを投稿することを決意しました。
決意したものの、なかなか難しいと感じました。
これまでは自分で書いたものは自分に返ってくるだけだったのですが、責任の部分を意識してしまうと、良いものが天から降ってきにくくなるように感じてしまって...。
自分のブログだからといって適当なことばっか書いていいわけではないですがw
そんなことを考えてしまったので、振り返り、自戒、初心を思い出すためにブログを書く上で大切なこと、大切にしたいことをまとめてみようかと思います。
ブログだけじゃなくて発表スライドとか、何らかのアウトプットをする際にも共通するポイントが出てきます。
大切なこと
・誰に対して書くか
「誰に対して」「誰のために」というのはアプリでも文章でもモノを作るのに共通して、デザインとして大切なことです。 読む人が何を求めて読むだろうかということを考えます。 自分のために書くのでも良いです。 自分の備忘録としてだったり、新しく仕入れた知識を整理するために筆(キータイプ)を走らせてみるというのでも良いんだと思っています。・上手でなくてもいい
ブログや技術記事を書く時、上手じゃなくても良いと思っています。 最悪間違えていたっていいと、個人的には思っています。 アウトプットすることで人の目に触れる、それによって間違いの指摘やアドバイスを人からもらえたりすることだってあるかもしれない。 自分の考えをまとめることにもなるので、まとめていて違和感があったり理解が足りないという認識が出来たらもうそれで儲けになります。 そして技術記事に関しても超立派なものでなくて良いと考えてます。 「ここの仕組みがこうなっていて」「設計的には」「アルゴリズムとしては」、etc... でなく、「こうしたくて、こうしたら、出来た!!」とかのレベルでも良いです。 初学者の人にとっては逆にわかりやすいし共感を得られたりするので「やってみた系」には価値があります。・しっくりこないものは駄文
とはいえ、上手な文章は書きたいし内容も濃いものにしたい。 僕はあるトピックをあとで文章にしてまとめようと思うときは大体、面白いフレーズや思考のまとまりができた時です。 これが文章の大枠の構成にぴったりあてはまると気持ちが良い、しっくりくる文になります。 しかしうまくあてはまらないと納得のいかない文章ができたりしてしまいます。 これをうまくやるには練習によるところだなと感じます。 そして駄文だとしてもできるだけ書いたものは出さないより出したほうが良いというマインドでやってます。 書いたものは出しましょう。(自戒)・イベントレポートは鮮度が命
これには二つの意味があります。 一つはイベントに参加して得たインプットはできるだけ記憶が鮮明なうちに、ハートがアツいうちにまとめたほうがキータイプは捗るという話です。 ハートは時間経過とともに温度が下がり、良いフレーズが頭に浮かびにくくなるためです。 二つ目はイベントの話題性の部分です。 開催からの時間経過とともにそのイベントの話題性はどんどんなくなっていきます。 学校や職場で「昨日のWWDC見た!?」「こないだのWWDCは徹夜したの!?」なんて話があるのは一週間とかそれくらいのように感じます。 イベント後に懇親会があったとしても、帰ってからその日のうちにできるだけまとめることを心がけましょう。(J I K A I)大切にしたいこと
・笑いを入れる!
これはどちらかというと、イベント登壇時のスライドなんかで特に意識しています。 「内容が難しい」、逆に「内容はイマイチ」だとしても「面白かった!」を聞いている人に持って帰ってもらえたら嬉しい。 自分はTwitter監視をしていると流れてきたりするネタを参考にしています。
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