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2016年3月7日月曜日

try! Swiftに参加してきました!感想編

おばんです、田中です。
3月2日から4日の三日間にかけてtry! Swiftという、プログラミング言語のSwiftの世界的カンファレンスに参加してきました!
そのレポートです!

今回はgihyo.jpさんの方で一日目のオフィシャルレポーターもさせていただきましたので、後ほど記事はアップされると思います!ありがとうございます!


参加のきっかけ

父から報告されたRealmの岸川さんのTweetから知る。



即断即決、これ大事。




try! Swiftに向けて予習した

参加者と値段を見る限り圧倒的に濃い内容であることは明白でした。
今の自分のSwift力ではとても技術を吸収しきれないと......。
そこで予習することを決めて、同じく参加予定だった@totottiさんと予習として勉強会を開催しました。



Sendai.swift第0回 Protocol-Oriented Programming in Swift
Sendai.swift第1回 Reactive Programming in Swift
Reactiveは哲学だ! with Swift

内容はProtocol-Oriented ProgrammingとReactiveについてだったのですが、参加してみて予想通り、予習によって理解できる範囲が広がってとてもよかったです。

@totottiさんとは復習会もやろうと話をしているので、仙台開催ですが興味あるか方は是非参加してください!


try! Swiftの様子

参加費の3万円の中に朝食と昼食、そして最終日は懇親会が開催されたのですが、これも参加無料だったので含まれてるのかと。
美味しかった!




電源スポットとWi-fiもあってかなりの充実っぷりです。
電源は人気すぎてブレーカー落ちたりしてました。




挙手

僕はイベントに参加した時は極力挙手して質問するようにと心がけています。

・登壇者の方・参加者の方と話すきっかけを持てる
・会場が盛り上がる
・自分の技術的な疑問の解消

の三つに役立つからと思っています。

あとTwitterも盛り上がったのでよかった。
話しかけてくれる方がいたりして実際効果がありました。楽しかった。
「あのダンボールの人ね」って後で言ってもらって嬉しかった。w

それと挙手して質問した時の"That's a good question."と質問内容のリピートをしてくれることの安心感は半端なかった。


積極的Q&A

あとはセッション後のQ&Aも活用させていただきました。
一日目のオフィシャルレポーターとして、聞き逃した部分や疑問点の解消に役立ちました。

try! Englishで技術的質問

try!なのでエラーで落ちるかと思いきや、相手の海外の方が意図を汲み取ってくれて助かりました、ありがとう!
二日目最後にSwiftらしいTableViewの話をしてくれたChrisさんにセッションについて質問した内容でした。


僕「How do you use tableview on storyboard?
宣言ってどう言うんだっけ...、宣言時にジェネリクスだと使えないやんって聞きたい...(ぼそっ
You can't use tableview on storyboard yesterday's your session approach.」

Chrisさん「Ok, give me a paper and a pen.」


みたいなやり取りをしてこんな図を書いてくれました。(写真がアレだけど)



意図を組んでくれて、コードと図で説明してくれたのでわかりました!
ソースコードは共通言語だよやっぱり!!


オフィシャルレポーターになったこと

またまた岸川さんのTweet。


このTweetを見て自分がオフィシャルとして務まるだろうかと、不安もありましたが、今後ともレポーターの立ち位置や、こういうイベントで役に立てるようにと思って頑張ってみました。


フラグ立てた

来年は登壇者として参加できたらいいな...!と思ったので予行演習とフラグ立てしました。
<>でジェネリクスを説明するイメージ



頑張って勉強します!勉強しますから!


いろんな人と話せた

ネット上で知っていたあの人やこの人と会って話ができたのがよかった!
自分にとってはそんな人たちが目標なので。


Swiftのアツさ、OSSのアツさ、エンジニア道のアツさ

JesseさんのオープンソースのSwiftに貢献することについてのお話。
自分自身正直コンパイラや技術的なところへの貢献は難しいと感じています。しかし貢献できるポイントはそこに限らず、今後のSwiftに実装してほしいことの意見を出すことや、Typoの修正など、貢献できるポイントはいくつもあります。
プログラミング経験の差に関係なく意見を出して議論することに意味があって、初心者だとしてもその意見は初心者にとってSwiftが使いやすい言語になっていく糧となるということです。
やさしさと思いやり、そして助けを求めていくことでSwiftへのContributeをしていってください。仮にRejectされたからといって、たまたまそのタイミングでは利害が合わなかっただけで、そんなに気にすることはないと。

Swiftは一プログラミング言語に限らず、コミュニティである。各々が活発にContributeを続けていくことで、Swiftの利用範囲は広がっていき、みんなにとって利益のある素晴らしいエコシステムが出来上がっていくというお話でした。

日々のエンジニアとしての生活を勇気付けられた、とても感動したセッションでした。
ということでSwiftのメーリングリストに登録してもメールボックスが蹂躙されなくて済むというHirundoを落としてみました。
Contributeしていこう。




かっこよかったこと

「ドーン!!!」が面白すぎたのでアプリ名が聞きたくて、Chrisさんに質問しました。
そうしたらこんな返答でした。

かっこよすぎ。


みんな楽しそうだった

今はSwiftといえばiOSやMacOSのアプリの開発に使われている言語ですが、オープンソース化によってサーバーサイドや、リナックス上で動くことで活躍の幅を広げているように感じます。
また、ソフト開発やチーム開発やテストなど、単純に言語としてどうこうというトピック以外も取り上げられていました。
人それぞれ抱える課題は違えど、技術・開発共々幅広くカバーした構成になっていてみんな楽しめる内容だったので素晴らしいと感じました。


イベント自体の振り返り

・シングルトラックがよかった!マルチトラックだと被りが悲しいので。
・Q&Aセッションの被りがつらかったけれど、仕方ないかとも思った。


まとめ

try! Swift 2017がもし本当に開催されるなら、また参加したいです。
Awayokuba、登壇者として参加したいです。
本当に楽しく充実した三日間でした。

2016年1月21日木曜日

(仮)Sendai.swift 第0回に参加してきました!

こんにちは、田中です。
3月のtry! Swiftもだんだんと近づいてきましたね、今から楽しみで仕方ありません。
ですが、予習しないとヤバそうな内容の濃さだろうなという危機感も感じています。

仙台のiOS勉強会ではおなじみの@totottiさんもtry! Swiftに出陣するとのことで、同じように「予習したいよね」という話になりこの度try! Swiftに向けたSwiftの予習勉強会として(仮)Sendai.swift 第0回を開催する運びとなりました。



エレベーター脇に貼っていただいていた案内の紙。
うん、シンプルでわかりやすい。


勉強会について

「そろそろ本格的にSwiftをやろうかな」という方が多くなってきたのかはわかりませんが、8名の方にご参加いただき満員御礼でした。ありがとうございます。

今回第0回のテーマはProtocol-Oriented Programming in Swiftでした。
「Swiftではクラスではなく積極的にProtocolを使っていこうぜ!」という感じです。
公式のWWDCのビデオとスライドを見ながら解説や議論をしていきましたので、このエントリの内容もそれに沿った内容になります。
なので、このエントリはビデオとスライド一緒に追いながら見るとより理解が捗るかと思われます。

解説・参考は以下の二つの記事を活用させていただきました。
Swift 2で提唱されているProtocol Oriented ProgrammingをWWDCセッションから学ぶ
Swiftにおけるプロトコル指向プログラミング

初回としてはなかなか重めの内容でしたが(自分自身理解がまだ追いついてないです;)、Swiftに関してこういった設計寄りで濃い内容を語らう場というのは仙台では初めてだったのでとても楽しかったです!





議論されたこと

継承問題

Swiftは継承できる親クラスは一つで限られています。
そのため継承するクラスは慎重に選ばなくてはいけません。
それに対してProtocolは複数採用することができるため、Protocolで代替できるところはProtocolで書いていく方が良いのかもしれません。

実装内容はサブクラスで定義したい場合

クラスでメソッドを定義する場合は実装内容を書かなくてはいけません。
しかしその具体的な内容はサブクラスで定義したい、ということがあるかと思います。
クラスで書く場合は親クラスの実装で
func hoge() { fatalError("implement me!") }
などと記述したりするのはよくしがちです。
fatalError()がカッコ悪い!
実装しないなら実装しないでおきたい!
そんな時はProtocolでメソッドの定義だけにとどめておいて、実装はそのプロトコルを採用した先でやればいいですね。

heterogeneous(adj. 異種の)とhomogeneous(adj. 同種の)

┌(┌^o^)┐ホモォ...

公式のスライドを引用します。



それぞれで定義した場合の比較です。
違いとしては引数がOrdered型かSelf型かというところ。
そしてジェネリクスを用いたソートを行っているか否かという点です。

heterogeneousの方はOrderedプロトコルを採用した型ならなんでも引数に取り、homogeneousではOrderedプロトコルを採用したSelf型を引数に取り、さらにジェネリクスで定義してあるためその型で統一されている型である必要があります。

どちらが良いかというのは時と場合にはよると思いますが、最適化具合に差があります
heterogeneousではなんでも引数に取ります。これは何か問題があった場合は実行時にエラーが起こります。(= Dynamic dispatch)
homogeneousでは統一されている型が入ることになっている場合、異なったものを入れるようなことがあればそれはコンパイル時のエラーとなります。(= Static dispatch)

ここがheterogeneousとhomogeneousの違いです。
このあたりに関してはSwift Whole Module Optimizationの話題も出ました。
僕自身詳しくはまだ追えていないので深く言及はしませんが、最適化具合のコンパイラの設定の話かな?

Protocol Extensionっょぃ

既存のプロトコルに対して追加実装を行えるというSwift2からの機能。
Appleの標準フレームワークなどに対してもExtensionできるため、便利です。
よくStringにBase64の実装を追加するときなんかとかに使うよねーという話も出ました。
さらにExtensionで書く場合、デフォルトの実装部分も書けるためまた便利です。
デフォルト実装ができるとどこかに変更が必要になった時、クラッシュしたりすることも減ってよりセーフにプログラムが書けるのかなぁということも個人的には考えてました。

where便利そう

制約によって細かく内容を分岐させられるので便利そう。
使ってみようじゃないか。

その他

class vs structでどっちを使うべきか?
Swiftはできるだけimmutableなものを使って書いていくべき?
など。


懇親会

というかお腹空いたのでご飯と酒を摂取しに、Lucy&Gluttonに行きました。
ランチでは前から度々来てましたが、夜は初めてです。



なぜか知的飲料があった。
しかも缶で出た!
ふむ、なかなかやるではないか...!

次回はどうしようとか、シュタゲ話に花を咲かせたり、秋葉原散策の話をしたり、某アイドルグループのメンバーがタイムリープしてるネタ話をしたり...。
とても楽しいディナーでしたw


まとめ

Protocolといえば今まではDelegateを定義するときにしか使ってきませんでしたが、本来のProtocolの使い方としてはこちらの方がメインだよなぁと思いました。
ある程度予習も挟んだので濃い内容で議論できてとても充実した勉強会でした!

会場準備やイベント立てなど@totottiさんにおまかせの形になってしまったので、次回開催時はもっといろいろやらせていただきます申し訳ないです;;
次回はもう少しやさしいところから手を動かしながら入って、テーマに沿った内容で実装していくというのも面白いかななんて考えてます。
try! Swiftまでにあと2回くらいはやっておきたいところだ...。



参考リンク

以下二つは公式の内容に沿って解説されています。とてもわかりやすい。
Swift 2で提唱されているProtocol Oriented ProgrammingをWWDCセッションから学ぶ
Swiftにおけるプロトコル指向プログラミング

もうちょっとやさしい内容でSwiftのProtocolを触りたいという方はこちらの動画がわかりやすいかと思いました。
Swift Tutorial: Protocol Oriented Programming - Introduction

2015年11月2日月曜日

Swiftのライブラリハッカソン、「Swift2 UI/UXチャレンジ」に参加してきた

おばんです、田中です。
2, 3ヶ月ぶりに東京に行ってきました。
今回の旅の目的は主にSwiftのOSSライブラリ開発武者修行です。
最近OSSに興味があって、GitHubのTrending Repositoriesを眺めたり、Trending RrepositoriesのクライアントアプリをOSSとして作って練習してみていたりという経緯がありました。
ちなみにそのクライアントアプリはまだ開発途中だけどこちら。ほんと全然開発進んでないけど...。

TrendingGitHub
https://github.com/ktanaka117/TrendingGitHub



Swift2 UI/UXチャレンジ



サイバーエージェントさん主催のSwift2 UI/UXチャレンジという、1日でSwift製OSSライブラリ作ろうぜ!って会に行ってきました。
リンクこれ。
https://www.cyberagent.co.jp/recruit/fresh/program_detail/id=10992



なに作ったの?

綺麗で楽しい、季節そのものとか、季節性のあるイベントをテーマにしたPull to RefreshのUIライブラリを作りました。(テーブルビューとかを下に引っ張るとテーブルの中身更新するおなじみのやつ)

その名も

SeasonalRefresh


今回はちょうど10/31開催だったのでハロウィンのテーマを作ろうとしました。
こんな感じ。


Pull to Refreshでよくある、UITableViewを引っ張った分だけIndicatorが増えるようなものに火時計みたいな鬼火を順に灯していって、ロード中はジャックオランタンが灯っている、みたいな感じです。朝イチのトイレで思いつきました。

このほかにも今後クリスマス、正月、バレンタインなんかも今後対応していくとして、春夏秋冬、季節そのもののテーマも作りたいなと思っています。

どうですか、リア充っぽいライブラリでしょう!
10/31に一日こもりきりでライブラリ開発!

圧倒的リア充感!!!




SeasonalRefreshの設計




管理クラスであるSeasonalRefreshがUIScrollViewインスタンスのcontentOffsetをKVOで監視して、都度SeasonalRefreshViewに描画させたりするのが基本となっています。


依存性を低くする

最初設計を考えていた時は「contentOffsetを取れば簡単に実装できるだろー(鼻ほじ」くらいに考えていて、UITableViewのラッパークラスを作ってあげたらすぐ作れるだろうなーくらいの考えでいました。

しかしメンターさんからのアドバイスは違いました。

「優秀なライブラリは汎用性を保つためにできるだけそれ単体で機能するように作るべきである」


さっき言ったようにUITableViewのラッパークラスを作るような設計だとRefreshを実装したいだけなのにそのラッパークラスを使わなきゃいけないことになってRefreshとUITableViewの依存性が高くなってしまいます。利用する人にとって、自分で実装したいUITableViewでそれを使わなくてはいけないのは中でなにをやってるのか気にしなくてはいけなくなってストレスになります。
なので今回はRefresh部分だけ切り出して、上の説明の設計にしました。


簡単に使いやすくする

実装するのに行数が少ないと導入しやすいよねー。
ということで今回はクロージャ部分は考えないとすれば一行で実装できるライブラリにしました。




デザイン

今回こちらを参考にさせていただいてリッチにしようかななんて思ってました。
[iOS] SpriteKitとUIKitを組み合わせて、ちょっとリッチなウォークスルー画面 を作りたい

しかし実際やってみるとパーティクルとUIKitのデザインはミスマッチ。逆にチープになってしまいました。



炎をパーティクルで表現するのは良くないのかも?というのも、どうしてやればそれらしく見えるかを画像検索して考えてみたけれど、リアルな炎を空間に浮かべる時は背景や周辺環境が大切になるかも?
まわりの煙や靄、夜闇の色合いなど。
あるいはそもそも炎をパーティクルで表現するというのはそれらしく見えないのかもしれないです。あるいはめちゃむずい。

雪や桜が舞うように、パーティクルの密度を低くして、画面全体に散るような表現の方が良いのかもしれない。
ジャックオランタンの実装方法考えてないけど、同じように靄がかかったような表現が出来たら捗りそう。
レイヤーをかぶせるか、もしくは画面自体に靄のパーティクルを表現させる。smoke。とか。

ちょっとこの辺は方針転換を考えるか、微調整しまくる感じになりそうです。



まとめ

世の中そんなに甘くない!



世の中そんなに甘くないことはすでに穂乃果ちゃんが一期第3話で証明してくれています。
UITableViewを引っ張った値取れりゃそのまんま出来るなんて甘い設計では良くないんだなってわかりました。
いやむしろ良い設計は難しいけど楽しく、その難しい設計に挑戦してそれなりに実装出来たので満足感がすごいです。
今までこんな綺麗に切り分けられて書けたかなーと、ワクワク楽しい最高の気分です。
仕事でもこんな実装を、サクサクサク〜っと出来たら強いな、良いな、目指す。
直接メンターさんがついてもらって、相談に乗ってもらって講評もいただける、大満足のイベントでした。ありがとうございました!



今後

ハロウィンのテーマは残念ながら一日では北米時間なんかで考えても間に合わなかった、残念。
基本の部分は大体できたのでこれからテーマを増やしていって、クリスマスまでにリリースする目標です。
設計としてはユーザーが新たにテーマを拡張して作りやすい機構にすると良いと思いました。
ある程度のフォーマットに沿う形で、リソース突っ込んで少し書き換えるだけで自分独自のテーマが作れる、とか。
人の顔をリソースに使ったりするようなネタテーマも面白いかもしれませんww
背景なんかにアニメーションを入れられるようにしてそれも簡単にできるようにするとか、そんな感じで展開していこうかななんて妄想しています。
仕事でも使えるグラフィカルなpull to refreshの定番になれるように頑張っていきます。
が、まずは綺麗なテーマ作るところが第一段階ですね。^^)


2015年8月15日土曜日

Wantedlyインターン12日目〜最終日〜

おばんです、田中です。



俺はインターンを終わるぞ、ジョジョォー!!




ということで最終日でした。
ちょうど今日がアップルに審査を投げる日で、リリース日だったのでバグ修正とその他リファクタリングをしていました。
直しなどを行っていたのですが、今日が一番ビルドに時間がかかったひな気がしました。
直しなので一行二行書いた段階でデバッグをしたいということが多かったのですが、その度に20分
作業は思うようにいきませんでした。
しかしなにかが覚醒したのか今日はリファクタリングをしていて、複数のクラスに影響がある部分の修正で結構重かったのですがどこか見晴らしよく、見通しが立つ感じで作業を進めることができる瞬間がありました。
なにかレベルアップ音がなっていたかもしれません。
メンターの森田さんの修正する背中を見て、なにかを吸収したように感じました。それが少し出た。
その感覚が続くようになったらかなり良い!なので帰った後もその感覚を忘れずに作業に取り組んでいきます。

だいたい例えると「読める、読めるぞ...!」と、某大佐を思い出していただければだいたいあんな感じです。

しかし結局、少しデバッグが足りなかったりして挙動が確認できていないので、僕が今回実装していたDropbox連携のところは次回リリースでの組み込みとなりました。
組み込まれてくるのが楽しみです。
バージョンアップでなく、新しく申請するアプリの神聖なリリースに立ち会うのはすごくハラハラしましたww



お昼は社員の相川さんという方とご一緒させていただきました。Wantedly開始から四人目の人です。お昼は親子丼です。



相川さんはWantedlyでインフラなどをなさっていて、インフラのことを色々と熱く教えていただきました。
インフラって地味なイメージがありますが、やっていることは本当に基盤となる超重要なところで、それがパフォーマンスにつながったりする。そんな話を聞いて、だいぶイメージが変わってインフラのかっこよさとか華やかな部分を感じることができてとても楽しい時間でした。
言語にも詳しくて、ああ、好きなんだなっていうのをすごく感じましたw その人の話し方を聞いてるとわかりますよね。

あとは最近話題のDockerってなに?ということを質問したり。
あれはタスクマネージャなんかのプロセス一つ一つをコンテナという単位で区切っていくような仕組みのことで、一プロセスに一コンテナの環境を用意するのでそのプロセスに最適化されるところが良いそうです。
例えばサーバーなんかだとこれを動かすには環境としてあれも必要これも必要となりますが、それを最小構成にすることで立ち上げを早くしたり一プロセスに作業を集中させることでとても効率的なんだそうです。
曖昧な説明なのは、まだちゃんと理解してないからです!便利そうなので少しいじったりしてみたい。



リリース後と僕のインターン最終日ということで仕事終わりは飲みに!!
実は「最終日飲みに誘われるかな、まだかな」、って期待してたのですごく嬉しかったですww



でもリリース後の飲み会なんてまあデバッグ大会ですよ!ww
それも含めて楽しかったですがw
やっぱりお酒は美味しいですね、今日はさらに肉も美味しく感じたので最高以外の言葉が出なかった。
あとWantedlyはIT系には珍しくオタク色が薄いのでラブライブについて熱く語って布教しました。
その甲斐もあって、その素晴らしさの一端をお伝えすることができたようで凛ちゃんのLGTMいただきましたッ!!
めちゃくちゃやる気出るので二次キャラgifLGTM駆動開発を推進していきますこれから。



覚えておいて欲しいのは「好き」と「推し」はまた違うということです。
ここ大事。



そんなこんなであっという間の二週間。
今日ふと帰り際に寄ったトイレの鏡で自分の顔を見て気付きました。

「あっ!もう二週間か!!」


と。
それだけ充実してたってことですね、本当に終わったあとは一瞬でした。
疲れて感覚なくなってるところもあると思うけれど、仙台にいたらとてもできない経験をさせていただいて、本当にWantedlyさんありがとうございました。
チームの方々、誘っていただいたのもありがとうございました。何もしらない自分の面倒を見てくれて丁寧に教えていただけて、ありがとうございました。

Wantedlyさん本当に良い会社でした。
技術サイドからは、普通こんなにリッチな開発の仕方できないよ、と思うようなところも社員さん個人個人のスキルが高いので実装できてしまうという。技術だけでなくコミュニケーションや開発の進め方の部分でも。
中の人柄や文化もあり得ないほどの居心地の良さでした。
こんな世界もあるんだと、楽しみだし、希望が持てるし、頑張ろうと思いました。
もっとスキルを磨いて、もっともっと高みに昇りたい、そう思える二週間でした。
ありがとうございました。

2015年8月13日木曜日

Wantedlyインターン11日目

おばんです。
残すところあと明日1日です。
残タスクの容量も良い感じで、明日の仕事でうまくカタをつけられそうです!!
あとは細々としたところをどれだけ片せるかみたいなところもありますね。



今日はこの二週間のインターンの成果発表会をやりました。
なぜDropbox連携したのか、実際どんな機能を実装したのか、残タスクと今後の展開はなどよくあるパターンです。
なぜDropbox連携したのかということに根拠を持たせるために、メンターの森田さんのアドバイスで数字(データ)を少し拾ってきたりしたんですが、普段そんなことしないからそれで正しいのかわからず!
でも確かに、少し数字をつけてあげるだけで多少なりとも説得力みたいなのは出るかもしれないと、思いました。
「へぇー、そうなんだ」、みたいに思ってもらえると。
今後何かで発表する際はその手もアリですね。というか「そうしないといけない」レベルの話だとは思うのですが。



成果発表の他に、今やっているiOSプロジェクトの全体の開発構成についてなど話をしました。
MVVMのモデルを全体通して使っており、SwiftBondSwiftTaskをうまく利用しているのが特徴で、この規模のプロジェクトでこの構成をとってるプロジェクトもほとんどないのではないかという話。
聞いてくれていたのは会社の方々ですが、普段iOSの開発をしているわけじゃないとか、別のチームでやってますという方々だったので結構聞き入ってもらえる話だったんじゃないかなと思いました。
ただ、自分も特にSwiftTaskに関しては発表に向けた突貫工事みたいな感じだったので、細かい質問に答えられなかったのが悔しかったのでちゃんと勉強します。

自分では準備不足だと思っていたのですが、同じチームの杉上さんに褒めていただけたのでうれしかったです。
普段から発表には必ずネタを入れていこうというスタンスが功を奏しましたw
今日の発表、LGTMでした。(LGTM = Looks Good To Me.GitHubのレビュー後によく使われてます)





発表資料はSlideShareなどにあげたいと思っていますが、まだUpして良いか確認していないのでそれが済んだあとで公開します。
駄目でも差し障りのない技術部分に関してなどあげていこうとおもいますので、乞う御期待!

写真は今日のランチの焼き魚定食です。夜も0時を近くなってまいりましたが、お納め下さい。
明日の最終日も頑張ってきます。

2015年8月12日水曜日

Wantedlyインターン10日目

おばんです、田中です。
インターンも残り二日となりました。
自分の担当する部分もラストスパートです。たぶん。なにもなければ。



今日はなかなかにもくもくと作業をしていたのですが、メンターの森田さんとライブラリについてなどお話をしました。
とりあえずAwesomeSwiftTrendingSwiftRepositoriesは見ておくと勉強になるというアドバイスをいただきました。
AwesomeSwiftは文字通りすごいライブラリまとめみたいなものらしいです。
森田さんのSwiftyDropも載っているのでぜひ!
とりあえず仙台に帰ったらこのあたりを見ながら勉強します。



今日もまた以前と同じようにプロジェクトのちょっとコアな部分の修正をしていたのですが、その中で出てきた書き方に少し苦戦しました。
どこかというとクロージャを使ってクラス間で処理の移譲を行っているところでした。
クロージャを変数に入れてオブジェクト化し、別クラスのプロパティに渡してそのクラスの任意の場所でそのクロージャを発火させるという流れ。
これがどこで処理を保持していて呼び出しているのかが若干読みづらいかと思ったのですが、慣れると使えそうな考え方だなと思ったり。
なによりうまく書かれていたのが、その移譲するオブジェクトのメモリ管理。クロージャの内容が別クラスの方から元クラスで呼べるメソッドを呼び出すという中身で、オブジェクトの破棄に気を使わないといけないなと思ったけれど、自分が今まで知っていたdelegateやKVOによるメソッド呼び出しとはまた違うやり方が知れてとても面白かったです。
このあたりは特徴的だったのであとでまとめ直します。



明日はインターン最終日というわけではないですが、成果発表会を行います。
明日の17時くらいまでに実装できたところなどに関して話そうと思います!
ああ、その用意をこれからしなきゃw
ということで今日はこれまでですー、お疲れ様です。
あ、お昼にとうしょうめん食べました。
真っ赤なのが来た時は「うわあこれどうしようホンマ...とか思ったけど」思っていたより辛くなかったです、仙台の大河原の方が圧倒的にヤバい。美味しかったっす!


第20回potatotips勉強会

おばんです、田中です。
今日は以前からずっと気になっていたけれどタイミングと人数の関係で行けなかったpotatotips勉強会に出てきました!!



この勉強会はiOSとAndroidのtipsを5分のLT形式で次々に紹介していくという、東京のモバイル界隈ではもう人気中の人気の勉強会です。
勉強会情報を見つけた時にはもう満席になっていることが大体。
そんな勉強会に「ブログまとめ枠」というものができていたので、今回は参加可能と相成ったわけでございます。
そんなわけですので、早速まとめていこうとおもいます。
というところではありますが、今回の発表者数がなんと20名!!とても全ては紹介しきれないので、個人的に面白かったもの七選を紹介していきます。

iOS

Core Spotlight Optimization

from sakmtech

iOS9から搭載されるCoreSpotlightまわりの話です。
CoreSpotlightとはSearchAPIのひとつで、アプリ内のコンテンツをSpotlight検索できるというもの。
特徴的だったtipsは
  • 先にインストールしたアプリが検索で優先的に表示される
  • 検索文字列で先に入力したものが優先されて検索される
  • NSUserActivityやWebMarkupのリッチな検索結果のほうが優先される
  • 今後対応を迫られるであろうCoreSpotlight、しっかりと公式ドキュメントも読んでおきたいですね!


    とにかく明るいCoreSpotlight

    from yimajo



    こちらもCoreSpotlightについて。
    CoreSpotlightで便利なのは、Kindleやその他の電子書籍アプリなど、どれでアイテムを購入したか忘れてしまった時に便利そう!
    CoreSpotlightには160〜180の検索対象があるので、詳しくドキュメントを読んだほうが良いかもとのこと。(まだ作ってる途中かもだけど)
    そしてこの発表で一番盛り上がったのがTweetRainという、画面に特定のハッシュタグのツイートを流せるというアプリを使っていたところ!
    ニコニコ動画みたいになってました。
    聞いてる人からの注目度をあげる仕組みとして、TweetRainを発表時に使うのは面白いですね。


    Swiftでコマンドラインツールを作る

    from kitasuke



    出た!変態枠だ!(褒め言葉)
    文字通りSwiftでコマンドラインツールを作った猛者が現れました。
    先日のもくもくiOS勉強会@Rettyでお会いしたkitasukeさんの発表でした。
    正直何をどうやっているのかはわからなかったですが、Swiftではこんなこともできるんですね。
    これを作る時特に参考にしたのがCarthageとのことです。
    なんと知らなかったのですが、Carthageもオープンソースで作られたSwift製のものなのでこちらを参考にして制作を進めたとのこと。
    後日技術ブログに細かい内容を記載していただけるとのことなので、それを参考にSwiftの新たな可能性に挑戦するのも楽しいかも!?


    Android

    温かみのないコードレビュー

    from rejasupotaro

    rejasupotaroさんはコードレビューをする際に、コードレビューが人のスキルに依存することがよくないと考えているそうです。
    レベルの高い人がいないとプロジェクトが回らなくなるなどが発生するからですね。
    それを助けるためにコードの静的解析ツールを使って改善を図ったとのこと。
    CookpadではDokumiという解析ツールを使っているようですが、ネーミングセンス良すぎますw
    オチの「機械的なコード解析の冷たさに反して、激励する立場の優位性が生まれたので、人の温かみが生まれてよかった」
    というシメがとてもよいまとまりでした。


    Naming Rule

    from wasabeef_jp



    僕はAndroidには詳しくないのですが、Androidは大量のxmlを書くことになるようです。
    そしてそれはなんとDirectory管理ができないという問題を抱えていたそうです!
    100近いxmlファイルをベタで管理しなければいけないなんて、身の毛もよだつという感じがしますが...。
    そんな日々とはオサラバな発表内容。
    それを解消するツールの紹介でした。
    Android開発者の皆様は必見なのでは!


    Why don't you use enum?

    from izumin5210



    発表者のizumin5210さんは現在Wantedlyさんにバイト中とのことで、先週一週間たまたま出社していなかったために僕とは初対面でした。
    enum使っていこうぜ!という内容。
    Swiftでもよく使うenumですがその良さとして
  • type safeである
  • 拡張性が高い
  • Prefixをつけなくてもよい
  • event handlingに使えて、イベント発火を分けられる
  • 特にevent handlingが便利だというのは同感で、とてもよいです。
    SwiftではAlamofireのURLRequestConvertibleなどでよく見かけたりします。


    初参加のpotatotips勉強会、今日の回はなぜか厳かな雰囲気が漂っていたというお話でしたが、勉強になりました。
    願わくば、今度参加するときはなにか発表したい!
    運営と会場提供してくださってVoyage Groupさん、ありがとうございました。


    東京に来てからInputは多いけれど前に立って発表する機会がまだ持ててないので、週の後半はそれが増えるとよいなとおもいます。
    Outputまでしないと不完全燃焼な感じなので!

    Wantedlyインターン9日目

    おばんです、田中です。

    進捗あります!!


    今日は午前中にずっとやってきた大きめの作業が終わりました。
    大きめというか、結構細かくリファクタリングや設計の変更が必要な箇所だったので、読みから書きが大変なところでした。
    それがおわって、機能の追加が出来たのでひとまず胸をなで下ろしています。
    これでとりあえず人に話す内容ができますw



    午後からやった作業は細かい修正やバグ修正など。
    いやぁ、いいですね、細々としたissueをザックザック潰してはプルリク投げてマージかけていく。
    残タスクがブチブチと音を立てて潰れていくのは本当に気持ちいです、ふふふ。
    ともすればどんどん降ってくるんですけどね!
    そんなところが今日はとても楽しく感じました。

    今日特に感じたのはgitの管理がスムーズにできるようになったこと。
    昨日は神経使って疲れる、と言っていた(今日の作業がうまく回るところだったかもしれない)けれど、やらなきゃいけないところがうまく分割できていて二台同時開発がうまく活かせた感じでした。
    「そっちのマシンでビルドしていて、こっちのマシンではとりあえずそっちのビルドがおわってから進めたいから、この機能をブランチ切ってやろう。stashしてmasterをpullしてpopしてブランチ切って作業をコミットして、ゴニョゴニョゴニョ」

    技術的に新しく知ったのはInterface BuilderでViewのlayer要素を変更できるということ。
    例えばborderColorをつけたいとか。
    User Defined Runtime Attributesの部分に設定を加えていくと変更できるようですね。
    実際このくらいの処理であればコードでも一行で済むので、それでも良いと思っていたのですが、コードを極力汚したくないとかであればこれが使えそうです。



    そして今日は待ちに待ったpotatotips勉強会があったので別エントリでそれに関しても触れていきます。
    このエントリはここまでー。
    今日もお疲れさまでした。
    木曜にインターンとしてこれまでの進捗報告会があるので、明日はそれに向けてラストスパートをかけていきます!

    2015年8月11日火曜日

    Wantedlyインターン8日目

    まとめのストックが溜まりすぎてるので頑張って書いていきます!
    昨日とか今日とか一昨日とか時系列が大変なので文体は「今日」に統一します!



    おばんです、田中です。
    今日も1日生き延びた!
    進捗があまり芳しくないけれど...orz



    この規模のプロジェクトは見たことのないエラーがいっぱい出る。
    環境によるものだったり、git周りのことだったり。
    そうすると、個人でやってたときに出ていたエラーもどんなものか見当がつきやすくなったように思います。

    ただ今日は脳のメモリが少なくて手がよく止まってしまいました。
    二台開発できるけど複数ブランチを二台で行き来するとスワップが多くなって作業スピードは落ちる。
    でもビルドに時間がかかる。
    人とコンピュータの間のデータのやり取りがスムーズじゃない。
    しかも未コミットのものを扱ったりgitで色々していると余計に神経使う。
    普段からこれくらいの忙しさをやって鍛えてたらよくなるかなぁ。とか思っていました。



    そして今日は普段より遅い時間まで残って作業してました。進捗やばいからね!
    仕事以外のことを社員さんに尋ねたりも出来たので遅い時間良い。
    というのも、SwiftTaskというライブラリの使い方がどうにもわからなくて質問しました。
    反省しないといけないんですが、質問の仕方が悪かった。どこからなにを聞けばいいかもわからなかったのだけれど、主語もなく自分はこうなのかと思っているのだけれど、みたいなことをひたすら喋るというしょうもないことをしてしまいました。主語を特定してから聞ければよかった。

    しかし、理解まで付き合っていただいてとても助かりました。なんとなくわかったときは脳汁が溢れて楽しかったです!!
    こっちに来てずっと思ってるのがこの凄さを友達にも伝えたい。共有したい。友達もまたインターン行ったりしてパワーアップしてるだろうからそれも教えて欲しい。そんな風に思っているので、帰ったら勉強会とかやりたいです。



    細かい技術の部分に触れてない!
    今日はビルド時間の削減とかを目指していたりしたんですが。
    というのも、一度クリーンビルドすると20分も一回のビルドに時間が掛かるから。

    20分ですよ!!!

    ありえますか!?
    どうにかこれを改善したくて、Build Settingを変えたりSchemeをいじったりしたのですが、うまく効果が出ず。
    一説によるとextensionを減らすと改善するという話も聞いたのですが、さすがにそこまで手をつけられず。
    どうにかうまい方法を見つけてヒーローになりたいところです。

    というところで今日はここまでです。
    おつかれさまでした。

    2015年8月10日月曜日

    Wantedlyインターン7日目〜休日編〜

    おばんです、田中です。
    今日は夕方までコード書いたり、ふらふらしたりしていました。

    ふと思ったのですが、東京はすごいところですね。
    なにがすごいって道行くカップルのべたべた度。
    普通に公共の場なのにあの距離感はすごく、価値観が違うんだなーと思ったりしました。
    うらやまけしからん。



    さて、昨日はブログのまとめなどであまりコードが書けなかったので今日はがっつり時間をとりました。

    開発

    先週仕事で見かけたライブラリを使って自分で設計とライブラリの練習がてら、Qiita APIを取ってきてごにょごにょするクライアントみたいなのを題材に今日はもくもくしていました。

  • Bond使ってみた、使えた
  • SwiftTask使ってみた、まだわからない
  • Qiita APIからはユーザーのContribution数が取得できない
  • 通信して取ってきたStringをBondでUILabelに代入するとき、自動で複数行にならない問題
  • shell script invocation errorというエラー
    • いろいろググってPodの入れ直しやCocoaPodsの入れ直しなんかをしてみたけれども直らず。
      仕方がないのでプロジェクトを作り直して対処しました。
      結構イヤ〜な感じのエラーだったので、なにかご存知の方いらっしゃいましたらご教授いただけると大変助かります。

    今日はこんな感じのところまでとりあえずいきました。
    最近感じるのは開発スピードが遅くて良くないなってことです...。
    設計とかどんな風にやるべきかみたいなテンプロートとなるような部分の素振りが足りないのだと思うので、精進します。



    ちなみにリポジトリはgithubに公開でおいてあります。
    https://github.com/ktanaka117/SwiftQiita



    ふらふら

    夕方までの開発が終わったあとは少し本屋とかをふらふらしました。
    最近小説とかの本を読んでないなー読みたいなーと思いつつ、時間があればコード書いて勉強したいという気持ちもありつつ...。
    むつかしいです。
    技術書にしてもそのコーナーに行くとあんな技術もこんな技術も楽しそう!みたいな感じで、手がおいつかないw
    優先順位をつけるっていうのが必要ですね。

    本屋をふらふらして技術書コーナーで本を物色していたら知らないSEを名乗る男性二人から声をかけられました。
    「自作PCを少し始めてみようと思うんですけど、やってたりしますかー」という感じで。
    パーツ積んでてまだ組んでないんですよアハハーとかいいつつ、ちょっと新鮮でした。
    本屋の技術書コーナーによく行ってて考えるのですが、このコーナーにいる人はみんなエンジニアかそれを始めようとしている人なんだから話をしてみたいなー!ということ。
    今日はそれが初めて叶って嬉しかったですw

    それと小説読みたいんだけど、自分の好きなタイプの本がどれなのかわからないというのをふと考えていたのですが、ありました、そういうの。



    コンシェルジュ、そういうのもあるのか。
    今度お願いしてみたいですね。入間人間とか好きなんですけど、とかそんな感じでw



    そして今日のメインイベント。

    ラブライブ The School Idol Movie

    みちゃったんですよ!!!!
    念願叶ってやっと見にこれました。
    もうテンションあがりすぎて、変なテンションになってました。
    みなさんすみません、自分でもわかってましたが多分キモかったです。
    でもそれくらい特別でした!!



    色紙は真姫ちゃん!!
    真姫ちゃんかわいいよ...かきくけこ...。
    真姫ちゃん特に好きだから来てくれたことに運命感じる。

    アニメとか見ていて本当に影響しそうだなと思ったのは久々で、CLANNADぶりかもしれないという感じ。
    泣けた。
    映画終わったあとの館内の一体感を若干感じました。
    ラブライブに出会えてよかった。

    仕事頑張ろうって思いましたし、こういう感動できることをやっていきたいなって...ね...。
    僕もラブライブで出てきたアニメーションを再現してみたりとかしてみよう。



    明日からまた仕事が始まるので、今日のこのモチベーションをもっていきます。
    暑苦しいかもしれない。

    2015年8月9日日曜日

    Wantedlyインターン6日目〜休日編〜

    おばんです、田中です。
    今日はお仕事がお休みなので色々ふらふらしたりしてました。



    動きのカガク展



    これに行ってきました。
    正直に言って展示ものって見てもそんなに楽しくないものだと思っていたのですが、これはめちゃくちゃにおもしろかったです。
    表現方法や実装方法について考えるのも面白いですし、アイデアがそもそも自分とは考える次元が違うということ認識するのに良かったです。

    これは是非行ってみるべきイベントでした!

    ラブライブ

    買ってしまいました。チケット。


    仙台でも見れるのだけれど、なんとなくタイミングが合わなくて。本当にずっと見たかったのですが。
    ちょうど良い機会なので明日の分のチケットを早めに手に入れておきました。

    パンフレットも見る前に確保。
    明日見終わるまで見ないぞ...!!
    もう明日は号泣する予感しかしません。最高の夜にします。




    楽天カフェ

    その後はブログまとめやコード周りで振り返りをしたかったので作業場所として楽天カフェに行ってきました。
    さすが楽天なのかはわからないですが、MacBookを広げて開発作業をしているっぽい人が結構見受けられました。
    カフェとかで開発しているなこの人っていうのがわかると、その人と話をしてみたくなるのですが、シャイなので今日もやらずにおわりました。w
    ちょっとブログ書きが思っていたよりもかかってしまって開発の方がほぼおろそかになったので明日ずっと作業しようと思っています。





    夜のデザイニウムOB+α会

    長期のインターンとしてお世話になっている会津若松のデザイニウムさんのOBの先輩方と飲みに行く流れとなったので行ってきました。
    ざっくばらんに、今後のキャリアについての話や最近流行りの開発についてなど話をしていました。
    美味しいお店を紹介していただいたので、料理が美味しかったです。
    みなさん元気そうで良かったです、というのと以前と比べて、自分が若干ながらも話に入っていけたのがとても感慨深かったです。


    今日も飲んでしまいました。
    厚揚げと究極のTKG(卵かけご飯)!!
    この二つが美味しすぎました。
    なにが美味しいって、どちらにも使われているカツオ節。
    これの味がしっかりついていて美味しかった!
    厚揚げには間にネギが挟んでおり(TKGも)、ネギとカツオ節、そして醤油の相性が完璧でした。





    iOS系の会話だとRealmがまだやはり不安定でとか、Reactiveとは?という話で最近のBondの話などえおまじ得ながら近況報告的にやりました。
    やはり先輩方と比べてまだ全然足りないと今日話をしていて思ったので、今はやはりコードを強化するフェーズなのかなと実際に感じました。




    今日も適当にふらふらして美味しいもの食べてという感じでした。
    いやー、今日も楽しくて良かった。
    明日はラブライブに本気で取り組みます。
    あ、あとコード書きも。
    もう限界なので寝ますみなさい。


    2015年8月8日土曜日

    Wantedlyインターン5日目

    こんにちは、田中です。
    5日目の分をまとめる時間がちょっと取れなかったので6日目に更新しています。

    昨日は仕事終わりに六本木のバーというシャレオツでシティーボーイなところに社員の方々に津れて行っていただきました。


    六本木の雑居ビルの中にある隠れ家的バー。


    店内の雰囲気はこんな感じ。



    初めは白ワインと三種のチーズ盛り合わせ。





    白ワインは飲みやすかった。
    このワインはニュージーランドのワインだそうで、ニュージーランドのワインは外れが少なくどれも美味しいとバーテンさん談。
    チーズは真ん中の青カビが味と風味がしっかりしていておいしかったです。
    そして先日からの飲みの流れでなんとなく掴んだんですが、洋酒のスタートは白ワインが良いっぽいということ。飲みやすいのが多いからかな?ちぃ覚えた。


    ざっくばらんに開発の話、女性やお酒に関する話なんかをしつつ、美味しいお酒をゆっくりと飲みながらの楽しい大人の時間が過ぎて行きました。







    とても素敵な夜をありがとうございました。



    それと4日目の分であまり技術について触れていなかったのでその繰越分も含めて今回は技術部分も軽く触れていきます。

    Swiftについて

  • ブロック分には[unowned self]
  • String, NSString, NSURLなんかのpathExtensionプロパティでファイル形式がわかる
  • Unwrapの使用をできるだけ避け、Optional Bindingでnilチェックする
    • ただしUnwrapするかしないかはプログラマに委ねられる。明らかにnilでないところであれば使っても良い。
  • initとclosureの中以外でselfは使わない

  • 今いるプロジェクトでは大まかな規約はGitHubのswift-style-guideに則っています。
    よくまとまっていて、英語ではありますが平易でコード部分が多いのでぜひ目を通してみてください。
    僕も改めて目を通してみます。


    Git(Hub)について

  • git co .で不要な変更を削除
    • 僕はgit stash, git stash clearでやっていたのですが、用法としてはgit co .の方がシンプルだし正しそう。
  • git stash, git stash pop
    • git stashはコミットしていない変更点を一時的に退避させておくコマンド。git stash popで退避を戻してきます。これがcode signing周りでとても便利でした!個人と会社で使っているcode signingが違う場合にそれをgitでやりとりしていたりするとコンフリクトの元だったり、よからぬことが起こります。が、これを使うことでgit stash, git pull origin hoge, git stash popとすることでcode signingの切り替えをいちいち行わなくてすみます。カチャカチャッ、ターンッ!って感じのノリでとても気持ち良い。
  • 特定ブランチでの作業が長く続く場合は定期的にmasterをマージしながら作業を進める
    • 作業ブランチがリモートのマスターと乖離しすぎることを防ぐため。これをしないとコンフリクトの元になる可能性もある。
  • GitHub上で現在作業中のブランチ名の頭には[WIP]キーワードをつける
    • これはチームの文化によるところですが、例として[WIP] Post a file to HOGE、みたいな感じでチーム内の他の人にもどこに手をつけているのかがわかるようにします。WIPはWork In Progressの略。


    その他

  • CocoaPodsのバージョン違いに注意しよう
    • CocoaPodsでpod installしようとしたらエラーが出て、原因はCocoaPodsのバージョンが他の人と違うことでした。これはGemfileをプロジェクトのルートディレクトリにPodfileと同じように置いてBundlerを使ってbundle exec pod install経由で行うことで回避する。
  • MimeTypeという概念
    • AWSのS3を経由する処理をするとき、今回はファイルをアップロードする際にファイルタイプを指定するのに使うものらしいです。多分ウェブ系の方の知識かな?と思いつつそのあたり触るときは思い出せるといいな。
  • 次に買うMacはMBPのメモリ16、CPUはCore i7にしよう
    • 現在Mac二台開発体制をとってますが、自前のMBAと会社のMBPとでマシンスペックの差によるビルド時間の違いをすごく感じました。次買うときは現行よりハイスペックに。
  • Skitch便利


    • こんな感じでスクショを取ってさらに矢印つけたりコメントつけたり枠で囲ったりできる。サクサク。ちなみに画像は下で書いているDashのセッティング中の画像。
  • Dashをおすすめされたので使ってみます



  • 最近飲んでばかりだって?
    お酒が美味しいのが悪いんです。
    いえ、美味しいお酒は素晴らしいです。
    人を恨んで酒を憎まず。仙台に戻ったら抑えます。

    今日も今日で遊んだり少しコード書いたりしているのでまた後ほどまとめます。
    この記事はここまで。

    2015年8月7日金曜日

    Wantedlyインターン4日目

    おばんです、田中です。

    バアアアアアァァン!!!



    二台開発 is ぶるじょわじー。
    自分の開発作業が実機転送が必要な部分が多くて、ビルドに時間がかかりすぎる!という問題を抱えていたのですが、Wantedlyさんのお心遣いによりMBPを支給いただきました!
    一台でビルド中にもう一台で開発を進めるということができました。
    二台をうまく活用するためにフル活動できるのが最高の気分でした。
    二台目の環境構築も、最近慣れてきたので予想よりすんなりできたことに自分の成長を感じました。

    それとWantedlyのビルは大きな窓ガラスがあるんですが、そこにミッション・インポッシブルな窓があったという発見が個人的にツボです。



    執務室の窓から綺麗な雲と虹が見えたので良い日でした。






    さて、今日は勉強会行って帰りが遅くなったので会社であった技術系の話はあとでまとめるということで省きます。
    今日行った勉強会はこれです。



    前々から名前を聞いていたRettyさんのオフィスの会議室に潜入してきました。
    もくもくiOSなんですが空気を読まずに以前から作っているMacアプリをもくもく作っていました。
    MacはiOSと若干文化が違い、UI要素がlayerベースじゃなかったりと、新たに学ばなくてはならないことが多かったのでStoryboard上にボタンを置いたくらいの進捗しか出なかったのですが(言い訳乙)、もくもくと集中して英語の文書を読めたのでとても良い時間でした。
    参加者の皆さんも濃いキャラクターで、優しい方々でした。
    他の方々のやってることがすごすぎて、良い刺激となったし、良いつながりを得られました。
    iOSやっぱり面白いですね。また参加したい勉強会でした。


    勉強会後は懇親会でした。
    さすがRetty。良いお店のチョイスでした。
    ワインの美味しい洋食屋さん。(名前見てない)



    白ワインによく合う魚介と野菜の料理。
    とうもろこしベースのキッシュが甘くておいしかったですし、イワシやタコのマリネは白ワインと一緒に食べると良い風味が強調されて上品な味わいでした。



    後半は赤ワインで、またそれに合う肉料理の数々。







    特に牛すじ煮込みがおいしかった!
    ガーリックフランスの一切れが良い意味でボリューミーで、牛すじと一緒に食べると良い混ざり方をして口の中が幸せでした。

    美味しい思いしただけで終わらず、料理も趣味の一つなので帰ってから自分で作る料理にも味を再現するように試行錯誤していきます。
    通な感じのお店だったのでRetty侮りがたし、侮ってないですが。Retty使おうかな。


    今日は飯テロ成分多めでエンジニア要素あんまりありませんでしたが、明日からはまた技術についても軽く触れていきたいです。
    それではお休みなさい。