2015年8月3日月曜日

Wantedlyインターン1日目

おばんです、田中です。
Wantedlyインターン1日目が終わったのでまとめします。


僕は日頃から愛してやまないSwiftによるiOS開発要員として、新規のメッセンジャーアプリに機能追加をしていく任に就きました。
Wantedlyのミッションは「シゴトでココロオドル人をふやす」ということですが、そこを助ける形で、社内外問わず立ち上がったプロジェクトを成功につなげるようなメッセンジャーアプリを作っていきます。
それにつける機能はどんなものが良いかを考え、実際にこの二週間でその機能を実装していくという感じです。
今日やったことは会社の説明をしてもらったり「新機能を考えること」と「すでにあるプロジェクトに慣れる(コードを読んでいく)」ということでした。


今あるコードについて

まず使っているフレームワークやライブラリの数がすごかったです。
その数なんと49!!
とてもすべては追えないのですが、その中で特に特徴的で便利だと思ったのがBondでした。
MVVCモデルで開発が行われていたのですが、このMVVCはModel-View, View, Controllerのことで、自分が普段行っていたMVCモデルとは違うものでした。
このMVVCがBondで活かされるのですが、Model-ViewというViewの状態を保持するクラスがあって、UIの変更(テキストの代入)などをあらかた自動でModel-Viewに保持させておけるというものでした。
そのModel-Viewを元にViewが変更されたりします。
詳しくは公式や入門記事を読んで欲しいのですが、TextViewの変更やButtonのイベント受け取りなんかも簡単に取得できるようです。
これは関数型のアプローチを取り込んでいるらしく、Swiftらしい部分です。
公式のDelegateをどんな風にラップしてるのかとかがとても気になります。あとで読んでみます。


新機能を考える

アプリの開発体制はベンチャーらしさという部分だと思うのですが結構見切り発車でガンガン開発している様子で、思いついた機能を次から次に追加していくという感じに見受けられました。
こんなターゲットがもっと便利に仕事するにはこういう機能があれば良いだろう、そうしたらその機能のUIはどんなものがいいか他のアプリも調べて作る。そのサイクルがより直感的というか、もちろん前例を探すというところはあるのですがチームで良いと判断したらGoGo!というところが素早くて良かったです。
自分もパッと思いつくアイデアをいくつか出し、それを社員の方に評価してもらって少し変わり種で良いと思うものも出てよかったのですが、より目先で必要な作業を実装することにしました。技術的チャレンジも大きい実装だったのでそれも楽しみです。
ガンガン作っていって余裕を作れれば他のアイデアも作りたいです!


社内の雰囲気

社員の方々が良い人ばかりでした!!
こんなに積極的に話しかけていただけるとは思わなかった!!
すごく嬉しいです。コミュニケーション。

コミュニケーションといえば開発におけるコミュニケーションに関してもこだわりがあるようでした。
自社開発のメッセンジャーやgithubをフル活用して、チーム内で納得のいくようにしっかりと議論していくスタイルでした。
はっきり言ってエンジニアとしては最高に楽しい環境です。議論って楽しい。

あとは何と言っても自分からすると神々のような人々と一緒に開発できるこの幸せ。
以前からQiitaやGithubで見かけていたあのアイコンの人に直接教えてもらえるなんて夢を見ているに違いないです、きっとそうです。
もっと出力あげて、明日からはもっと速度あげます。

オフィスおしゃれだし。






そして仙台市民としては見逃せないのがこれ。


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ





各会議室にスタンドの名前がッ!!!


これは社長さんの趣味らしいんですが、最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア!
The Worldもあったのを確認したんですが写真撮るのを忘れました。明日撮ってきます。

とりあえず今日はこんなところです。また明日。

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