おばんです、田中です。
今日も一日まとめるぞい。
ちなみに進捗はありました。
Dropboxのディレクトリから画像ファイルを直接取ってきてイメージを表示する、みたいなところ。
今日のトピックは三つ。
- Swiftについて
- Githubについて
- Wantedlyについて
Swiftについて
Swiftに関する新しい気づきは三つ。- lazyは値が参照されるまで生成されない変数
- これはこちらを参照しました。 lazyって何? - Swiftサラリーマン
- unownedとweak 循環参照を避けるためにweakを使うのはObjective-Cでもやっていましたが、swiftにはunownedが追加されたので、その違いを知りたかったのでした。 参照したのはWantedlyの杉上さんの書いたこちらの記事。 Swiftの循環参照問題におけるunownedとweakの使い分けについて
- backgroundの処理には気をつけよう 画像を取ってくる処理で失敗しました。 取得してきて、画像を表示するかどうかの確認画面へpresentViewController()する、みたいな処理を書こうとしていて、background処理で画像が取得できていないのに画面を遷移しようとして落ちたりしてました。 知ってはいたけど気づかなかった。気をつけてやらないといけないですね。
Githubについて
実際にコードを書いてレビューをいただくフェーズに入ってきました。 ひたすらレビューに返信してコードを直す、レビューに返信してコードを直す、レビューに返信してコードを直す...ということをガーッとやっていたら、かなり集中して作業ができてとても楽しかったです。 実装方法や技術的議論もできたので充実しまくりです。レビューいただいた森田さん、ありがとうございました。 ちなみにインターン中メンターとしてついていただいてるのが社員の森田さんです。 ライブラリ開発などを個人的になさっていて、morizotterの名前で活動なさっています。 TouchVisualizerなどの方で、GithubのSwiftタグ日本地域のスターランキング10位にも先日選ばれていました。Wantedlyについて
今日はランチディベートと会社紹介がありました。ランチディベート
会社紹介
写真は初期から、特に技術でWantedlyを支えてきたCTOの川崎さん。
川崎さんにはWantedlyの技術面や方針について絵を使いながらわかりやすく教えていただきました。
その他の方々からもお話をいただき、特に特徴に残ったのはインセンティブと金の話。
Wantedlyでは企業と人との良いマッチングを目標にしているのであって、金がすべてということではない。
掲げる目標から、成果報酬型の採用が決まったら中間料を取るという形で起こりがちなミスマッチをなくしていくという方針なのだが、その方法として良いサービスを作ることと金儲けのベクトルが衝突しないようにうまくコントロールしていかなくてはならないというお話でした。
例えば広告を出すというマネタイズ。SNSやウェブでありがちだが、ユーザー体験を明らかに悪くするので、これと同じようなやり方ではよくないということ。
あくまで良いサービスを作ることでユーザー体験をよくしていき、そのためには具体的な数字でシミュレートしたり、長いレンジで先を見通し、投資を行っていくことが重要なのだそうです。
このあたりは単純にエンジニアリングなどを勉強してくのとはまた違った観点の話なのでとても刺激的でした。

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